前回はフリードプラスで車中泊する際に必要なアイテムをたくさん紹介しました。
近年はこのようにコンパクトミニバンでも車中泊が可能だってことで注目を集めているフリードプラス。
今回はフリードプラスで車中泊を実際にどこまで快適にできるのか検証していきたいと思います。
この記事に書かれてる内容
フリードプラスの室内の寸法はどれぐらい!?

フリードプラスはロングテールゲートになっていて、開口部がフリードより広くなっています。
フリードの場合、開口部地上高480mmに対してフリードプラスは開口部地上高335mmと地面との差が少ししかないために広いんです。
荷物の積み下ろしが楽になり、女性の方には嬉しいですね。
注意:4WDの場合はフリードプラスでも縦の高さはありません。



全部のシートを倒せば広いスペースができます、大人2人が楽々寝ることができるようになります。1人か2人で遊びに出かけて車中泊が出来そうですね。
大人2人と子供1人までなら大丈夫でしょう。


フリードプラスをフルフラットに!!段差はニトリのマットで解消!?
シートを倒してフラットにしても、どうしても段差ができてしまうんです!
これじゃ寝ころんだときに、ゴツゴツ感があって、寝れないですね。
この段差をなくすためには、ホームセンターなどで売っているお風呂マットを敷くか、赤ちゃんのフロアクッションマットを敷くと段差は解消されるんです。
お風呂バスマット
フロアクッションマット
上記の画像のマットを段差のある所にはめれば、段差は解消される!この上から敷き布団を敷けば完成です。
段差は2cm強あるので、厚さは2cm以上のマットを使いましょう!!
ニトリのバスマットが厚さ2.8cmとかなり厚めなのでちょうどいいということで、使ってる人も多いです!!
ホンダのオプションパーツでラゲッジクッションマットという、オプションアイテムがありますが、これを上から敷けばさらに快適になります!!

さらに、くつろぎたい人は段差をなくしてその上にこのマットをひけば完璧です!!
フリードプラス 車中泊に最適なオプションパーツ グッズを紹介
車中泊を快適にするためのグッズを紹介します。
ホンダのオプションアイテムと外品の一部を紹介していきます。
ホンダ オプションアイテム
荷室用ユーティリティボード

荷室を上下に分割し、スペースの有効活用を可能にするボード。反転させれば、濡れたアイテムを気にせず載せられるワイパブル仕様に、耐荷重200kg。
アクセサリーソケット(DC12V)

スマートフォンやタブレットなどの充電に使えるアクセサリーソケットを荷室にも用意できる便利なアイテム。
ユーティリティナット

ラゲッジスペースの左右にそれぞれ10個ずつ設置。フックを付けるなど、空間を自分的にアレンジできる。
テールゲートランプ

暗い場所での荷物の積み下ろしをサポート。また、おやすみモードのときには足元照明にも使えるのがいい。
タイダウンフック(FF:4か所 4WD :2か所)

荷室の下部に設置したフックで、荷物をガッチリと固定できます。意外と便利なアイテムです。
フリードプラス 車中泊 改造
フリードプラスの専用網戸の取り付け方法と運転席のシートポジションを変えずに、いつも通りの車中泊スペースを確保する方法です。
フリードプラス 車中泊 感想 まとめ
2列シートを倒すと十分の室内空間に変わります。
結論から言うとフリードプラスで車中泊は出来ます。ただし、快適に寝るためには条件があってシートを倒した時の段差は解消しなければなりません。お風呂マットやフロアクッションを敷いて段差を解消しましょう。
車中泊のための便利なグッズも色々あって、トヨタからのオプションアイテムの他、外品のグッズもあります。2列目シートを取り外して、運転席のシートポジションを変えずに、車中泊スペースを確保する改造することもできます。
車中泊は自分たちだけのスペースをつくれるし、宿泊費もなしで経済的でお財布にやさしい。なんてたって一番のいい所はと言うと!
好きな場所に泊まれるということ
朝起きた時に目の前に

こんな海の景色や、、

こんな山の景色があれば、最高に気持ちいい。ホテルや旅館ではなかなか味わうことができないでしょう。車中泊だからこそ出来る技だと思いますね。
楽しい旅行やレジャーを満喫してくださいね。
