タイヤには、種類が豊富で特性がたくさんあります。
●グリップ性能
(摩擦抵抗の高い乾いた路面に対するドライ性能だったり摩擦抵抗の少ない濡れた路面に対するウェット性能。)
●操縦安定性能
●低燃費性能
●静粛性能
ミニバンは家族で乗る方が多いので、一番優先するべき点はもちろん安全性ではありますが、その次に皆さん体感して感じるのはやっぱり乗り心地ですよね!?
せっかく新しくいい車を買ったのに路面の悪いとこや曲がり角やブレーキ時で激しく揺れたり。
3列シートに座ると、どうしても後輪の真上に座席があるのでタイヤからの音がすごい気になってしまったり。
長時間の移動とかだと特に気になってしまいますよね。
今回は乗り心地の決め手となる静粛性能だけに、的を絞りランキング形式で紹介しますので是非タイヤ選びの参考にしてください!!
この記事に書かれてる内容
ミニバンタイヤは普通のタイヤとどう違う?
ミニバンは背が高く他の車種と比べると重心が高いという特徴があります。広い空間を確保しているのですごく便利ですが、次のデメリットが生じます。
●タイヤのショルダー摩耗
ミニバンには多い外側が極端に摩耗する。
●ふらつきやすい
重心が高くどうしても左右にふらつきやすい。
きついカーブや高速道路を走行時特に感じます。
ミニバンタイヤは普通のタイヤと比べ外側を強くすることによりこのデメリットを改善する為開発され、セダンミニバン兼用タイヤと比べると摩擦寿命も1.5倍になり走行性能も安定します。
ですので、ミニバンのタイヤを選ぶときは必ずミニバン専用タイヤを選びましょう。
ミニバンタイヤ 静粛性能ランキング
1位 ブリジストン REGNO GRVⅡ

車内空間が広く、特にリアタイヤの上に位置しているサードシート(後席)でのノイズが大きくなる傾向があるミニバンの特性。
さらなる進化を遂げたサイレントテクノロジーが、車内のすべてのシートで音楽、映画、そして会話を楽しめる上質な車内空間を実現。
・履き替えた感想
ひと言でいうと、「履き替えた瞬間から通常の道路から新しく舗装された道路を走っている様な快適」
で、別次元の走行性能になります。
この違いは、明らかな差を感じました。
タイヤ性能のキモは、静音生で紹介されているのが目立ちますが、本当の実力は運転しても疲れにくい安定した走りの方が印象深いものでした。
もちろん、静かさはあります。ただ純正も静かさではかなり性能は良かったです。カーブ性能は純正タイヤと同等のコーナリングでした。
・アルファードは2台目ですが、1台目のとき、純正からレグノに替えました。今回、点検でタイヤが車検を通るかなとディーラーに言われ、やっぱり替えるならレグノだなと思い、替えました。
静粛性は大変良いです。
路面からの突き上げもかなり緩和してくれて、心地良いです。
タイヤの減りは、若干他のより早いようですが、その分、快適にしてくれていると思えば、問題ないです。
アルファードが新車から5年たち純正のトランパスにヒビが入ってしまいレグノに買い替えです。
前評判や他のレビューを見て決めました。
純正のトランパスとの比較です。
走行性能はハンドルが軽くなりました。
切れは悪くありません。
乗り心地は柔らかくなったような気がします。
指でタイヤを触ってみても違いはわかります。
静粛性はさすがレグノ静かです。

ブリヂストン レグノ BRIDGESTONE REGNO GRVII
2位 YOKOHAMA ADVAN dB V552

パターンは、ブロックが小さいほど地面を叩く音が小さくなります。
ひとつひとつのブロックの大きさを限界まで小さく、さらに5種類の大きさのブロックを織り交ぜ、正確に配置することによって、タイヤが地面に接地する際に発生するノイズを低減させています。

溝配置とショルダー形状を新設計
溝の配置とショルダーの形状をゼロから新設計。
滑らかな接地形状を実現することで偏摩耗を抑制し、高い静粛性を長続きさせます。
部材や形状など細部までこだわり抜いた構造

- New dBコンパウンド
ADVAN dBのためにキャップコンパウンドを新開発。低燃費性能とウェット性能をより高い次元でコントロールします。 - サイレント・ベースゴム
キャップコンパウンドのベースとなるゴムの厚みをサイズ毎に最適化。ゴムの振動をコントロールし、人間の耳につく100~160Hzの周波数域のノイズを低減しています。 - サイレント・エッジカバー
ベルト末端部の剛性をより高次元でコントロールし、タイヤショルダー部の振動を抑制。中周波域のノイズを低減します。
※サイズによって仕様は異なります。 - 低燃費サイドゴム
クルマの重量を支え、常に変形を繰り返すサイド部の発熱を抑える低燃費ゴムを採用。燃費性能を向上させます。
※サイズによって仕様は異なります。 - 幅広サイレント・ベルト構造
一般的なタイヤのベルトよりも幅の広いベルトを採用。ノイズの原因となる、ショルダー部の振動を大幅に抑制し、静粛性を高めます。
※サイズによって仕様は異なります。 - サイド補強ベルト
重量級のプレミアムカーにおいても、確かなハンドリングと乗り心地を実現します。
※サイズによって仕様は異なります。■レビュー■・正直なところ、静粛性や乗り心地は、レグノの方が上と思っていましたし、交換後は、やっぱりそうかと感じましたが、思わぬ誤算でした。燃費もまずまずです。これで外側の片減りが少なければ、ヨコハマの技術者に脱帽です。
・大変静かになりました。毎年お盆の時期長距離を往復しますが、とても楽しみです。

YOKOHAMA ADVAN dB V552
3位 TOYO TIRES TRANPATH LUⅡ

全席で上質な静粛性を実現
タイヤシミュレーションを駆使したパターン・構造設計により、特に高音域においてノイズを大幅に低減。
快適な空間を生むマイルドな乗り心地
スーパーハイターンアップ構造とワイドエッジプライの組み合わせにより、ラグジュアリーミニバンにふさわしい安定した走りと快適な乗り心地を実現。

・交換してから2年8ヶ月、静粛性や乗り心地は上品なレベルを保っています。
・前回のタイヤが静粛性を謳っていないので、今回のはかなり静かです。
・ これが一番期待してた部分だったのですが十分満足してます。
純正タイヤも純正にしては静かなほうだと思っていたのですが、
あきらかな差がはっきりと認識できました。
路面状況によってはこのタイヤでもシャーという音はします。
それでも純正タイヤと比べると不快な音はかなり抑えられていると思います。
舗装したての新しい道路だとほとんど音が聞こえなくなります。
ハイブリットカーとかならどれだけ静になることやら・・・。
実際にTIRES TRANPATH LUⅡに乗って静粛性を検証している動画です、見てみましょう。
- https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35AZD5+1O4TNE+130Q+65EOI
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- https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35B051+CWZL0A+3MHS+60WN6
4位 DUNLOP LE MANS V

このタイヤの凄い所はサイレントコアという特殊なスポンジによって最上級の静粛性を実現するんです。
タイヤの路面状況により振動がホイールからサスペンションそして車内へと伝わります。
この振動が空気の音波となってノイズになるんです。


・路面が荒れているときに走行すると発生する ガー・ゴーと聞こえる音
・速度によって変わるヒュルヒュルという音。
・空洞共鳴音とは耳慣れない言葉ですが、路面の突起を乗り越えたときに起きる「パカン、パカン」という共鳴音や、室内で共鳴し耳障りだと感じる周波数250Hz付近の連続音。



路面の凹凸によるタイヤ内部の空気の振動を抑制するダンロップだけの技術「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」。
材質は特殊エーテル系ポリウレタン。構造はタイヤ内でスポンジが受ける衝撃を効果的に分散する2山構造の特殊形状を採用しました。
・BluEarth E50と比べると、綺麗な路面ではかなり静かになりました。荒れた路面では、ゴーという 低音が酷かったのですが、このタイヤに変えて少し静かになりました。
・車が静かな分、ロードノイズが気になっていたのですが、かなり改善されて嬉しいです。特に荒れたアスファルトの路面で、耳障りな高音が減って不快さ緩和されました。ルマン4との比較で、パターンノイズ32.4%1.7db、ロードノイズ36.9%2.0db低減だそうです。周囲を走る車の音の方がうるさいぐらいです。

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5位 MICHELIN PRIMACY 4
引用:https://www.michelin.co.jp/auto/tyres/primacy-4
高い静粛性を実現したサイレントテクノロジー
周波数をコントロールしいぇパターンノイズを低減する従来のバリアブルピッチに、このサイレントテクノロジーを合わせて高い静粛性を実現している。

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